フランス行きで何よりも楽しみなのが、バターをふんだんに使い、食べること。 軽くて香りがよくって、旨味がまして、コクが広がって、何につけてもおいしくて、幸せこの上ない。 料理だったらふんだんに使って、ソテーする。揚げる。仕上げに溶かし入れる、のせる。 朝食のカフェならパンに(塗るじゃ…
大切な仲間へ思い出となる時間を作るおもてなし。 食事の場合、サービスに加えてゲストを喜ばす料理メニューのアイデアも大切。 お腹も満足した食事の後は、食事時間をより楽しいものにするに 華やかな見た目と軽やかな食感があるデザートを用意すれば食卓もまた沸かせ成功です。 そんなデザー…
誰もが知っていて皆が大好きなおやつ「プリン」。 はじめて日本に入ってきたころは「ポッディング」=プディングと呼ばれ、 小麦粉、卵、牛乳を混ぜて、肉や果物を加え蒸したイギリス料理のプディングを指す。 材料が、卵、砂糖、牛乳で作られる日本の「プリン」は、 フランスのCrème r…
和スイーツの代表格「あんこ」。 小豆と砂糖を煮ただけの甘いペースト。 欧米からは豆を甘く煮る。ということが 「信じられない」と言われていていたけど、 最近は、国際派素材としてもてはやされいる。 あんバタートーストをはじめ、 あんこプリンやティラミスは定番におやつに…
寝かせた時間だけおいしさ深まる「熟成ケーキ」。 3か月~4か月の熟成味を待つケーキもちろん。 すきま時間にささと作って、あとは熟成味になるまで待つのみ。 とっておきの味わいが楽しめるのは、 家庭なでは、手作りの魅力。 オーブンなくても、蒸し器でもOK.です。 ここでガストロノミの為に…
気が付けば師走入り、 秋口に仕込んだ熟成ケーキも、 最後のフィーディングを終え、あとは待つのみ。 これ、15年以上焼き続けているダークケーキ。 ふふっ、今年のクリスマスも楽しみです。 寝かせた時間だけ美味しさ深まる熟成ケーキ。 年末年始に用意したいご馳走こ…
さっくり軽やか。 オリーブオイルで作るごまクッキー、 「オリーブオイルで大人のおやつ」(文化出版局)より ほろほろっとくずれるような焼き上がり、 おやつもちろん、食後のプチフールにも、お勧め。 口いっぱいにごまの風味が広がります。 今月はHOUJICHAの…
皆が大好きなプリン。 熱によって固まる卵の性質を生かし、材料は卵、牛乳、砂糖だけ。 シンプルなだけにこれら3つの配合と熱のあたりが プリンの固さ、口どけが決まる。 Petit Potフランス語の「 小さな器」という意味。 口に含むととろりと溶け風味が広がるこのプ…
朝晩涼しくなって、秋のおいしいものが待ち遠しい。 朝食のパンもバターたっぷりな生地が嬉しくて、 パンに浸したりすると一ヶ月前のフランスが恋しくなる。 パリ滞在中に訪ねたおいしいものをいっぱい教えてくれた私の母校、 リッツエスコッフィエ。 ちょうど授業が終わって、…
バイヨンヌ、サン・ジャン・ド・リュズと散策。 景色の美しさもちろん、 立ち並ぶお店での発見が楽しい。 気になるものを見つけては、買って、食べて。 フランスへチョコレートが入ったのはこの地方バスク経由 バスクらしくエスペレットピーマン入りのものも! …