最近の私のお気に入り、
定番フレンチ総菜、鶏レバーのパテと奈良漬けの組み合わせ。
今月のレッスン「和モダンフレンチ」では、
ムースにしたパテをシューに詰めて、
私の地元の守口漬けをのせて、乾杯スタートでした。
これ、赤ワインによくあうのよね。
ワインのテーマは、今注目のラングドック。
赤い果実の香りにほんのりバニラのような。
口に含み広がる果実味はとても繊細でエレガント、
アフターはカカオを思わせる苦味が、
奈良漬けの甘み、粕漬の旨味とばっちり。
ワインにあう味わいのコツに発酵食材はGOOD.
食もお喋りも弾みましたよ。
今回の鶏レバーは赤ワインとカトルエピス(4種のスパイス)で
風味付け。
こんな詰め物のシューはバターよりオイルで。
オリーブオイルでもごま油でもOK。
ワインの季節のおもてなしにお勧めよ。
是非、やってみて。