今回のパリ滞在で、私も自分の味を作りたい!と思ったのが「フラン」。
今パリではパテシエたちがこぞって、自分のフランに力を入れているとか。
フランス人にとって、幼い頃からなじみのある
卵、牛乳、生クリームをパイ生地に流しこんで焼くだけの「フラン」。
素朴で、私が通った料理学校では習わないけど、
パリに住む原田幸代さんお勧めのパン屋さん L’Autre Bonlangeで出会ったフランがおいしくて、
私のパリ滞在の思い出の味に。
シンプルなものほど、おいしさのピンポイントって難しいもので、
私のフラン研究はしばらく続きます。
完成レシピはレッスンで、楽しみにしていてね。